繊維貿易記者クラブ御中

                          2005年10月20日

 

「麻布テーラー」の商標権取得について

伊藤忠商事株式会社
ブランドマーケティング第一部門

この度、伊藤忠商事株式会社は、メルボ紳士服株式会社(本社大阪市中央区、清水貞行社長)の子会社であるメルボメンズウェアー株式会社(同上)が運営する紳士オーダーメイドスーツ専門店「麻布テーラー」の商標権を取得しました。

メルボ紳士服グループ3社、メルボ紳士服梶i百貨店卸事業及び直営小売事業)、メルボメンズウェアー梶i麻布テーラー事業)、メルボ紳士服工業梶i紳士服縫製工場)は、2002年5月より民事再生法の適用により経営再建に取り組んでいます。中でもメルボメンズウェアー株式会社が展開する「麻布テーラー」は、既存店が好調に推移し、2003年11月より出店を再開致しました。この2年間で東京5店舗、名古屋、大阪、神戸に各1店舗の計8店舗を新規出店し、2005年10月には計13店舗の運営により年間売上16億円となり、再建計画の中核事業の一つとなっています。

顧客との対話を重視し、スーツをオーダーするプロセスを楽しんでもらうことに主眼を置き、ファッション雑誌やホームページなどで認知度の向上を図ると同時に、顧客の口コミによって新規客を獲得し、売上げ拡大を続けています。

中でも大阪阪急三番街にある梅田店は、平均価格58,000円のオーダースーツを月300〜400着を販売し、年間売上3億円、2004年9月より展開の東京銀座店は年間売上2億円となり、その急成長が業界でも注目の的となっています。

受注してから生地を委託で仕入れ、生地在庫を最小水準に押さえ、また受注したスーツの縫製はすべてメルボ紳士服工業株式会社が運営する自社工場が受託しています。

メルボメンズウェアー株式会社では、今後、麻布テーラーの出店を加速させ、2005年度中に4店舗、2006年度には3店舗の新規出店を計画するなど、多店舗化を推し進める方針で、この一環として、今回、麻布テーラーの商標権を伊藤忠商事株式会社に譲渡。同社の全面的な協力を得て、資金力、素材供給手配、そしてマーケティング力の強化を図ることになったものです。

また伊藤忠商事株式会社は、同社とのパートナーシップを強化の第一歩として、素材供給の拡大を支援します。

メルボメンズウェアー株式会社では、麻布テーラーの売上高を2年後30億円に拡大し、メルボグループの再生計画をより円滑に進める方針です。  

メルボメンズウェアー株式会社企業概要


本  社:大阪市中央区南船場2−1−10船場モンブランビル6階

設  立:1969年3月17日

資 本 金:2億円

業  種:衣料品及び身の回り品の販売

代 表 者:清水貞行

従業員数:43名

麻布テーラー展開店舗


東京(神田店、新宿店、表参道店、銀座店、池袋店、代官山店)

愛知(名古屋店)

大阪(梅田店、船場店、千里店、心斎橋店)

兵庫(神戸店)

福岡(天神店)

=本件に関するお問合せ先=

伊藤忠商事株式会社 ブランドマーケティング第一部門

ブランドマーケティング第一部 ブランドマーケティング第七課

課長 細見研介 / 担当 桜本朱美

(TEL:06-6241-2595/ Fax: 06-6244-0845)


(麻布テーラー千里店)